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小児歯科

おやつ(間食)指導

◆おやつはもう一回の食事
子供は1回の食事量が少ないので、3回の食事ではエネルギ-が不足するので間食を与えます。間食は“甘食”でありません。もう1回の食事と考えましょう。

◆間食を与える際の注意
1、砂糖の少ないものを与えるようにする。砂糖添加量の多いジュ-ス類や乳酸飲料、炭酸飲料、スポ-ツドリンクは与えない 。
2、歯に粘着性の強い食品や長時間口腔内に停滞しやすい食品を避ける。
3、間食後、お茶・水・牛乳などの飲み物を与え、口腔内に長時間停滞しないようにする。
4、間食を与えた後必ず歯磨きをする。
5、定めた時間に定めた量与える。頻度を多く与えない。就寝前や食事前には与えない。

 

◆おやつの種類
1、甘味の強くないもの
2、食事に近いもの
3、果物、野菜のように水分が多く、ビタミン・ミネラルの多いもの
(食物残渣の清掃性も高い)
4、消化がよく、胃内に停留する時間が短く、次の食事の妨げとならないもの
5、容積が大きく、満腹感を与えるもの
6、牛乳、麦茶のように水分補給のできるもの
7、かみごたえのあるもの

 

おやつの種類

 

◆おやつとして適当な食品
1、果物、野菜類
2、牛乳、乳製品(ヨ-グルト、チ-ズ等)
3、軽い薄あじの穀物類(パン、せんべい)
4、いも類、豆類(さつまいも、じゃがいも、くり、そら豆、枝豆)
ただしあまり幼児にピ-ナッツ類を与えるのは誤嚥の恐れがあるので与えない方がいい

◆よい歯を作る食品表

◆よい歯を作る食品表

 

スポーツドリンクと虫歯

◆だらだら飲むと虫歯のもと
スポ-ツドリンクはスポ-ツをして汗をかいた後に水分を早く補ってくれますが、糖分の補給のためにブドウ糖などもたくさん加えられています。
そのうえ pHが 4ぐらいと低いため虫歯をつくりやすいのです。
けれども、小児科では発熱、脱水症状があるときなどの水分補給のために、すすめられることがあるので、健康飲料というイメ-ジが強く、ジュ-スを飲むよりいいのではと元気なときにも日常的に飲ませていると当然虫歯の原因になります。

特に、1歳前後の乳幼児に哺乳瓶で飲ませている場合、重篤な虫歯になる事があります。

 

哺乳ビン虫歯

哺乳ビン虫歯とは

子供を寝かしつけるため哺乳瓶にミルクや乳酸菌飲料、スポ-ツドリンク等を入れて毎晩飲ませると上の前歯を中心にひどい虫歯ができます。

これを哺乳瓶虫歯(ボトルカリエス )といいます。

 

哺乳ビン虫歯とは

 

◆症状
最初は上の前歯の表面が白濁して、そのときは裏側はすでに茶色の虫歯になっておりそのまま習慣を続けると、神経がうんでしまうほどに重症になることがあります。

◆原因
幼児期の歯は表面構造が未成熟で脱灰されやすい。哺乳瓶で飲むと、長時間飲料類が歯面に接します。
また飲んだ後そのまま寝ると唾液の分泌がほとんどなくなり自浄性もなくなるので歯が脱灰をおこし、虫歯は急性、広範性に進みます。
◆母乳でも同じ
おっぱいを吸うときは上唇が動きません。またおっぱいを飲ませるのはほとんど寝かせるときの手段として使われるので夜そのまま寝てしまうと、乳糖が上の歯へベタッとついたまま流れないので、同じような症状が起こりうるのです。

 

断乳の進め方

◆断乳の時期
1歳をすぎたら開始し、1歳半をすぎる頃には必ず終えましょう。

◆断乳の進め方
離乳食を十分に食べられるようにしてあげ、授乳以外の強い母子関係を作って断乳しましょう。
断乳しようときめたら、断乳に向けて2~3日寝る前や夜間の授乳だけにしてその後はパパに寝かしつけてもらうなども効果的です。
寝ながら飲ますとか、泣けば飲ますという習慣は止めるようにしましょう。

◆コップで飲むこと
断乳を開始したころに、コップで飲むことも練習しはじめます。
くちびるの機能の正常な成長にとても大事なことです。

 

年齢別の注意点

◆0歳時の注意点

平均 6~7ヵ月で初めての歯(下顎中切歯)がはえてきます

歯磨きのポイント
・歯が 1本でもはえてきたら歯磨きを開始するのは理想ですが、せめて哺乳後 ・食事後に湿したガ-ゼで歯面を拭うか、哺乳瓶にさ湯を入れておいて飲ませましょう。

食事のポイント
・離乳食開始の目安は 5ヵ月、7キロ。
・離乳食は薄味にしましょう。乳児期から味の強いものを与えると濃い味しかうけつけなくなります。
・特に砂糖で調味しないこと。
・親が食物をかみ砕いて与えるようなことは避けるべきです。S.mutans(虫歯菌)を伝播します 。

 

◆1歳時の注意点

1歳半すぎると奥歯がはえてきます(第1乳臼歯)

歯磨きのポイント
・1歳をすぎた頃には歯磨きを開始する。奥歯がはえる頃には習慣化しているようにしましょう。

食事のポイント
・1歳をすぎたら断乳を開始します。1歳半までには必ず終えているようにしましょう。
・哺乳瓶の使用を止め、コップに切り替える。
・飲み物はお茶・水・牛乳を与え、嗜好飲料(ジュース・乳酸飲料・炭酸飲料・スポーツ飲料)は控えましょう。特に就寝時や夜中に起きた時には嗜好飲料は絶対与えないように。

 

◆2・3・4歳時の注意点

2歳半~3歳で乳歯が完全にはえそろい、噛み合わせが安定します乳歯の虫歯が増加しはじめるのもこのころです。

歯磨きのポイント
・子供にも歯ブラシを持たせる習慣をつけましょう。少なくとも就寝前には丁寧な仕上げ磨きをしてあげましょう。
・乳臼歯の歯間が狭くなってきて、隣接面カリエスの心配がでてくるので、フロス の使用を習慣化しましょう。

 

◆5・6歳時の注意点

6歳臼歯がはえてきます

歯磨きのポイント
・子供に正しい歯口清掃法(歯磨き・フロス)を教え始め、自立できるよう指導・ 訓練しましょう。
・6歳臼歯がはえてきたら、歯ブラシを斜めにいれて特別に1本だけ磨きましょう。
・6歳臼歯について認識させ、かならず仕上げ磨きをしてあげてください。

 

6歳臼歯について

6歳臼歯とは

6歳臼歯は6歳頃にはえてくるので、6歳臼歯と言われています。
正しくは第一大臼歯といいます。

この歯は一番大きくて噛む力も最も大きい歯で噛み合わせの中心となり歯並びの基礎となります。反面、最も虫歯になり易いのです。

 

6歳臼歯について

 

◆6歳臼歯が虫歯になりやすいわけ
1、乳歯と抜けかわらず乳歯の奥に生える為、生えはじめに気づきにくい。
2、生えるまでに3~6ヶ月ぐらいかかる。
(かぶさった歯肉の下にものがつまりやすく歯磨きがしづらい。)
3、奥に生えるため歯磨きしにくい。
4、歯の噛み合わせの面(咬合面)のみぞが複雑。
5、はえてすぐの歯は、とても質が弱く抵抗性がない。

◆6歳臼歯の磨き方
6歳臼歯は完全にはえるまでは、乳歯より高さが低いため、普通に磨くとうまくみがけません。
小さめの歯ブラシを斜めから入れて6歳臼歯だけを特別に磨くようにしましょう。
ちょこんと白い歯がみえたら歯磨き開始!!

歯ブラシの毛先を歯面にきちんとあてて、小さく前後に動かします。まだ、子供では磨くのは難しいので必ず、仕上げ磨きをしてあげてください。

◆6歳臼歯の予防
フッ素の塗布
生えたての歯にはよりフッ素は有効

シ-ラント
シ-ラントとは、歯の溝にプラスチックのような樹脂を流し込み、歯垢がの溝に溜まるのを防ぎ虫歯になりにくくする処置です。6歳臼歯は溝が複雑なので、シ-ラントが特に効果的。
咬合面が全部出たらすぐにするのが効果的です。

 

キシリトールとは

 

多くの果物や野菜にも含まれ、生体内でも作られます。

白樺やトウモロコシの穂軸等に含まれるキシランを原料に作られている天然素材甘味料ショ糖とほぼ同じ甘味を持ち、カロリ-は75%程。大量に摂取すると、一過性の下痢を
起こします。

 

キシリトールとは

 

◆キシリトールの効果
1、キシリト-ルはミュ-タンス菌に代謝されないため、 “ 酸 ” を生成できない。よってpHも低下させない。
2、不溶性グルカンが作れないので歯垢(プラ-ク)が落ちやすい。歯垢自体減少する。
3、代謝できないので、ミュ-タンス菌の活性が弱まり減少する。
4、唾液量が増えるので、エナメル質を再石灰化させる。

キシリト-ルは虫歯の原因にならないし、唾液料の増加でエナメル質の再石灰化による予防効果も期待できるが、あくまで食品なので過度な期待は禁物です。
最近では、ハイドロキシンアパタイトなどの再石灰化を促進する物質の含有されたキシリトールガムなども販売されているので、興味のある方はご相談ください。

 

 

 

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