歯がしみる、顎周りがイタイ
冬によく起こる『知覚過敏』『顎関節症』の原因とは
冬らしくない暖かい日が続いていましたが年末にかけていよいよ本格的に寒くなってきました
この時期になるとよく患者様からお聞きする症状があります。
歯がしみるようになった、いわゆる『知覚過敏』
朝起きた時 顎がだるい 耳の後ろ側が痛い『顎関節症』 などなど、、、
実はこれらの症状、食いしばりが原因だったりします。
なぜ冬によく食いしばりが起こるの?
なぜ冬になると食いしばりの症状がよく起こるようになるのか?
主に下記のようなコトが考えられます。
- 寒くなると寝てる時に食いしばる
- 年末で忙しいと、仕事や勉強している時に食いしばる。
人間はちょっとしたストレスがあると、知らず知らずのうちに食いしばる頻度が増えてしまいます。
▶患者様からは 無意識の食いしばり についてよくご相談を受けます。
この無意識の食いしばりのせいで、噛み合わせの負担が大きい歯がしみるようになったり、顎周りの筋肉や関節、靭帯などが痛みだしたりします。
自然と治ることも多いのですが、なかなか治らないというケースも多く、酷くなると痛くて大きな口が開けづらい…なんて事になったりします。
顎に違和感がある方や、歯が染みるという方に向けて当院では随時ご相談を承っておりますのでぜひご連絡くださいませ。